太陽光発電の爆発的普及への懸念
太陽光発電が日本に普及し始めたのは最近の事でありますので、懸念されている事態もあります。
そもそも、太陽光発電の普及を急がしている理由としては、温室効果ガスの削減が挙げられますが、日本に指定されたノルマをこなす事が出来なければ、数千億円をかけて他国にノルマを貰ってもらうしかありません。
ですから、日本としては少しでも温室効果ガスを減らす事が急務となっているわけです。
そして、冒頭に書いた通りに、急激に太陽光発電システムが普及する事によって、問題点が指摘されていますが、太陽光発電システムは、発電で足りない電力を電力会社に賄ってもらっていますし、余った電力を売っているので、常に電力会社に繋がっている状態です。
そして、太陽光発電のシステムの設計は、何らかの理由で停電すると、安全のためにいったん停止する仕組みになっています。
停電時には、一定時間電力会社からの送電がないか、人間が手動でスイッチを入れるまでは動きません。
もしも、この停電が一瞬だった場合、太陽光発電はストップしますが、電力会社からはすぐに送電されてきますし、停電前まで太陽光発電が担っていた電力分も電力会社は送電しようとするでしょう。
その時に、停電した地域に太陽光発電を導入したお宅が相当数あれば、電力会社の負担が急激に上がることになり、その場合どうなるかは想像もつきません。
その様な事態を防ぐためには、送電施設のインフラを設備しなければなりませんが、そのためにも莫大な費用が必要となるので、未だ進んでいない状況であります。